バーベキューで一番重要なのは、火加減と食材選びです。厚めのお肉を焼く場合は直火にすると中まで火が通らないこともあります。また火が強すぎるとすぐ焦げてしまいます。直火でおいしく食べられる食材は直火で、火が通りにくい食材は間接焼きがポイント。
直火焼きは一般的なバーベキューのやり方です。とうもろこしや海老、薄い肉などは直火焼きで焼いて焦げる前に食べましょう。
間接焼きの方法はバーベキューグリルの両端に炭を寄せ、真ん中にアルミホイルやアルミ容器などを置き、間接焼きしたい食材をその上に置いてみましょう。ゆっくり火がとおり中までおいしく焼けます。間接焼きしたほうがいい食材としては厚い肉類、焼きおにぎり、ホイル焼きなど。 またバーベキューグリルの選び方も参考にしてください。
 |
バーべキュー食材
- とうもろこし
- 焼きおにぎり
- 牛肉
- ソーセージ
- かぼちゃ
- 海老
- ナス
- キノコ類 キノコのホイル焼き
- たまねぎ
- キャベツ
- イカ
- もやし
- アスパラ
- じゃがいも
- 貝類
- チキン
- さつまいも
- 魚類
|
人気ははやり牛肉やソーセージ、とうもろこしなどでしょうか。キャンプの裏技集でも載せたアルミホイルで魚やキノコのホイル焼きをバーベキューグリルでやるのも本当に美味しいです。一度お試しあれ!
バーベキューにおいて料理よりも重要なことがマナーです。まず、その場所がバーベキュー禁止ではないかしっかり調べましょう。日本は比較的バーベキュー禁止な場所が多いです。これは火災になる危険性もありますが、ゴミや炭などを放置していく人が多いことではないでしょうか。バーベキューをより楽しむためにはまず他人に迷惑をかけず、来た時よりもきれいにして帰りたいものです。 また子供連れの場合は要注意。炭や網などは触れば火傷するほど高温ですし、煙を吸い込む危険性もあります。子供連れの方は一瞬でも目を離さないようにしてください。
|